TETRA'S MATH

数学と数学教育
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カレンダーの2008をめぐる7才児の思考

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 と、いうわけで、娘の頭の中をさぐってみました。

 まず、紙に2005と書いて、なんて読む?ときくと「にせんごねん」という答え。「年」は書いていないけれど、とりあえず 200X の形の数字には年をつけて読むようです。

 じゃあ、これは?と「205」を見せると、「にいまるご」。うん、まあ、そうだろう。次に「4007」を見せると「よんせんなな」、「1006」を見せると「いっせんろく」という答え。「せんろく」じゃないのがある意味、一貫性があるというか予想通り。

 次に、「さんぜんはち」って書いてみて…と言うと、「3008」と表記。じゃあ、「さんぜんじゅうに」は?ときくと、「30012」と書きます。なるほど、これも予想通り。そう、ここまでは想定内。次です、びっくりしたのは。

 ねえ「20005」ってなんてよむと思う?ときいてみたところ、「にさんぜんご」との答え。ほほう!ゼロが3つだから「さん」が入ったかぁ〜と感心していたら、「ちがうよ、大きいから」という答え。つまり、「2005」より「20005」のほうが使っている数字が多いから、それを「さん」で表現したのだそうです。「40005」は?ときくと、「よんさんぜんご」という答え。

 じゃあ、「30008」は?ときくと、いきなり「さんまんはち」。


 え!  なんで急に!?


 ここで私が高揚してしまったのが失敗。娘の集中力がきれて(あるいは照れて)お絵かきモードに入ってしまいました。

 「さんさんぜんはち」は言いにくいだろうからと思って万の位を3にしてみたものの、急に「まん」が出てきたのは予想外。一応わけをきいてみましたが、答えてもらえず。

 少し間をあけて、「40002」を読んでもらうと「よんさんぜんに」、続けて「30008」を問うと「さんぜんはち」だそう。じゃあ、「3008」は?ときくと、「さんねんはち」。差をつけるために「ねん」がそこにきましたか…。

 本日、ここまで〜
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