TETRA'S MATH

数学と数学教育
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『多面体木工』04

 『多面体木工』の本は、2006年8月3〜5日に岩手県花巻市で行われた数学教育協議会の全国研究大会で手に入れることができました。また、実物の多面体6個セットも(会場に3セットしかない貴重なものだったのですが)わけていただくことができました。

 6個セットのうち目をひいたのは、正多角形ではない六角形を含む不思議な多面体でした。正多面体ではないし、準正多面体でもなさそうだ。誤差というにはあまりにも辺の長さが違いすぎるし、いったいこれはなんだろう・・・? 6個入りの多面体は容器に入っていて、全体をサランラップで覆った状態で持って帰ってきたので、実際にその多面体を手にとることなく、容器の外から首を傾げつつ眺めていました。これが多面体木工の出発点となる18面体であることを知ったのは、うちに帰って本を読んでからです。

 いま、その18面体は私の手のひらの上にあります。「切稜」の意味がよくわかる、不思議なバランスと表情をもった、なんとも愛嬌のある多面体です。



 木目の楽しさも、木工ならではだと思いました。それぞれの立体の表面の筋をぐるりと追っていくのも楽しいです。完全な等間隔ではないところがまた趣があります。
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